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客観的な自分の評価を集めて自己アピールに利用する

客観的な自分の評価を集めて自己アピールに利用する転職の際には自分の強みをアピールすることが必要ですが、客観的な強みを把握しておくことも大切です。今まで気づいていなかった強みを知るためにも、また、強みを言葉にするためにも、客観的に自分を評価しておきましょう。

大手転職サイトではオンラインで自己分析出来るツールが用意されていることもありますが、身近な人に、自分のセールスポイントを尋ねてみましょう。
明るい性格、周囲との協調性がある、粘り強い、信頼できる人、新規顧客獲得の営業が上手、新規プロジェクトの実行力がある…など、あなたの良い点を見つけてもらいます。
また同時に、良くない点や直した方が良い点など、辛口な意見も聞いておきます。
書類整理ができない、文字が読みにくい、顧客のフォローが苦手…など。

大勢の人に尋ねる必要はなく、3人程度の意見を聞くだけでも、自分で気付かなかった長所や、反省すべき短所を知ることが出来ます。

書類審査で落ちてしまうと、自分の市場価値を痛感させられ、落ち込むことがあります。 また、転職サイトに登録しても見合った案件が無いこともあります。転職サイトを通して転職するメリットのひとつは、どう言った理由で不採用となったのかが企業から転職エージェントに知らされるため、今後に活かせられることです。転職で採用されない理由の多くは、スキル不足、仕事で良い結果を出せていない、実績がないという評価が付けられた人です。

20代であれば今後の見込みを評価されますが、30代になると実績が必要とされ、年齢が上がるほど、評価も厳しくなります。実力だけが見られる40歳以上の転職が厳しくなるのはそのためです。

例えば人間関係がうまくいかないという理由で退職をしたいと思う人は、現在の会社での成果や実績を評価してみましょう。
すると自分の実績と言えるものが無いと思う人が多く、転職活動も思うように進みません。 企業は否定的な思考をキライ、ネガティブな理由を挙げる人よりも、実績をアピールできる人に興味を持ちます。
もし今あなたが否定的な理由で転職を考えているのであれば、思考を切り替えて、出来るだけの実績をつくれるよう努力して下さい。転職はスキルアップと実績を出してからの方が成功する可能性が高くなります。

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