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就職・転職のためのメンタルトレーニング

転職活動を行う際、数々のステップを踏むことを考えてうんざりしてしまったり、希望の企業へ転職出来るか不安になり、気持ちが沈んでしまうことがあります。また、不合格通知を受け取った時にも、落ち込んだり自信が無くなってしまうこともありますね。就職・転職のためのメンタルトレーニング

「どうせ自分は」「私は運が悪いから」「出来るわけない」「またうまくいかない」 このようなマイナス思考は一切捨て去りましょう。 言霊(ことだま)という言葉があるように、これらの思い込みや発言は自分にマイナス思考の暗示にかけてしまい、出来ない人として固定させてしまいます。遂には出来ることまで、やらない理由を考えて実行しなくなり、何も出来ない人、成長しない人にしてしまいます。

転職活動の困難や気持ちの壁を乗り越えられるよう、そして転職活動だけでなく今後の仕事や人生の選択にも良い影響を与えられるように、前向きな気持ちへ切り替える癖をつけておきましょう。 前向きな考え方で仕事ができると、自信がついて様々な困難の乗り越え方を獲得し、良い流れをつくることができるようになります。 また、企業は困難を乗り越えようとする前向きな人を採用する傾向にあります。 ポジティブな思考が出来るようになることで、行動が変わり、プロセス、結果が変えられる人になり、企業が必要とする人材に近づくことが出来ます。

最初は結果のイメージトレーニングから

まずやることは、未来志向、成功志向に切り替えることです。
課題に遭遇する都度「自分にはできる」「次はできる」「できた」というイメージを頭の中で描き、ネガティブな言葉を使わない、マイナス思考をしない訓練を行います。

この時、方法論は無くても結果をイメージすることが大切です。マイナスイメージが浮かび上がる時は「大丈夫、できる」という言葉で打ち消します。 良いイメージが絶えず出来るようになると、無意識に成功する言動が行えるようになり、自然と自分にも周囲にも「良い思考」が出来て、「良い姿勢」「良い態度」「良い対応」が出来るようになっています。
そうなると、行動出来る人になり、自信がついて気持ちにも余裕が持てるようになります。

以後、困難に遭遇しても、解決しようという前向きな人として高く評価され、スキルや経験値もどんどん上がります。これからの毎日、気持ちが沈みそうになる都度、自分ならできる!という言葉を唱えるようにして、ポジティブな自分がいつもマイナス思考の自分に勝てるようにしましょう。

言動に気をつける

マイナス思考の自分を追い出す方法として、次のように自分を変えていくことも大切です。

他者を批判しない。他者の悪口を言わない。

言葉は自分を支配します。他者に向けた言葉でも発した者の心に宿り、いつの間にか自分を下げていることに気がつきません。また、意見を伝えることは大切ですが、一方的な批判は文句を言うだけの人・感じの悪い人として自身の価値も下げます。知らず知らずイヤな顔つきにもなっています。他者の悪口を言う癖がある人は、自分史上最高の結果を出すことはできません。

悪いことが起こるイメージ、悪い結果をイメージしない。

うまくいかないことは多々ありますが、それは結果として受け入れるものであり予め自分に擦り込む必要はありません。 こうならないように打てる手を打つ、想定できる失敗を考えて先回りするというように、成功のステップのために失敗を想定することは大切ですが、失敗した結果だけをイメージして先へ進めない自分になってしまうことは避けましょう。

プラス思考、プラスになる言葉だけを使う

先にお伝えしたように、マイナス思考は自分を出来ない人として固定してしまいます。逆に、プラス思考、プラス言葉は、脳が自然と良い方向へ進むように思考を展開する癖をつけ、自身を向上させてくれます。

笑顔と感謝は最強の武器

笑顔の素敵な人は印象が良く、笑顔は人の心を明るくします。うまく笑えない人も笑顔でいられるよう訓練しましょう。自然に笑顔になれると、人に余裕を感じさせ、心のつながりや信頼関係も作りやすくなります。さらに感謝の気持ちを伝えられる人になると、自身の環境に良い循環を生みます。 面接の場でも自然と柔らかい表情が出せるように、日頃から笑顔で人に接し、「ありがとうございます」を声に出す習慣をつけておきましょう。

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